煙突を掃除しました❗️
こんにちは(о´∀`о)
昨日は、煙突掃除をしました❗️
薪ストーブの仕組みをザックリ説明すると、薪を燃やすために、ストーブ内に空気を取り入れます。炉内で燃えた空気は非常に高温なので、上に行こうとしますが、そのときに上昇気流が生じて、煙突をつたって高温の空気を家の外に排出します。この空気の温度が高いほど、強い上昇気流が発生するので、勢い良く煙が排出されます。
煙突というと、白い煙がモクモク出ているイメージがありますが、我が家の薪ストーブ(アンコール)は、安定燃焼時には、この取り入れた空気を3回燃やす仕組みになっていて、完全燃焼後のクリーンなガスが排出されるため、煙の色は透明で、臭いもほとんどありません(^^)
ただ、薪を燃やすと、煤が出ます…
外に飛び散らなくても、煙突内には付着しています(^_^;)
我が家は、先シーズン、なんと6ヶ月もストーブを焚きましたf(^^;)
これだけ焚いていると、煤は相当蓄積されます(;^_^A
これを放っておくと、大変なことになります…
サンタさん🎅が来てくれません❗️( ̄□ ̄;)!!
ちがった…
煙突が詰まってしまい、煙が逆流したり、最悪、煙突火災を引き起こしたりして、とても危険です❗️
なので、最低でも、年に1回の煙突掃除は必須なんです🧹
前置きが長くなりましたが、今回は、ストーブ導入後、2回目の煙突掃除です(^^)
今年は自分でやろうと思っていたのですが、ストーブ屋さんにやってもらった去年の掃除が、全く参考になりませんでした(笑)
去年の煙突掃除の様子↓
okanouenokumasan.hatenadiary.jp
なので、手動の掃除の仕方を教わるために、今年も来てもらいました😅
以下、次回以降の掃除のため、備忘記録的に書きます(笑)
まず、シングル煙突のヒートシールドを外します
煙突の付根のビス(3ヶ所)を外します
煙突をスライドさせて、下に煤落とし用のゴミ袋を取り付けます
煙突の繋ぎ目に、梱包用ラップを巻き付けます
炉内の触媒を外して、触媒をキレイに掃除します(これは煙突掃除とは関係ないけど、ついでにやりました)
そして、
なんと、ここで、
屋根に上りました❗️
てっきり、下からやるものだと思っていました💦
煙突内の掃除は、下からでも出来ますが、トップは外さないと掃除が出来ないそうですf(^^;)
私も屋根に上りました( ´;゚;∀;゚;)
固定バンドを外して、トップをはずします
上からブラシ付きのロッドを入れて、ゴシゴシ擦ります
屋根の上からの眺望です❗️
とても眺めが良いです✨
トップをワイヤーブラシで掃除します
煙突内に付着していた煤です
スゴい量だ!Σ( ̄□ ̄;)
今回、ロッドの長さが1本分足りなかったので、シングル煙突は、外して掃除しました
下から掃除するときは、このように、二重煙突の下に煤落とし用の袋を取り付けます
掃除が終わって、シングル煙突の取り付けです
煙突の付根にグラスファイバーロープを巻いて、気密性を高めます
シングルと二重煙突を繋いで固定します
最後にヒートシールドを固定して、終了です
煙突掃除は、力がいるので疲れます💦
それに、トップを掃除するときは、高い屋根に上らなければならないので、とても危険です⚠️
自分でやるときは、家の中から掃除して、トップは2、3年に一度くらいの掃除で良いかも知れません(^_^;)
今のところ、来年以降は、無理しない範囲で自分で掃除して、数年に一度くらい、ストーブ屋さんにキレイに掃除して貰おうと思っていますf(^^;)