丘の上のクマさんのログハウス生活!

ログハウス生活に憧れて、はや十数年、ようやく夢が現実のものとなる日がやってきました!ここでは、ログハウスの用地取得段階から完成後の生活記録を中心に、ゆる~く書いていこうと思っています(笑)

薪の乾燥期間❗️

こんにちは(о´∀`о)

 

我が家は、薪ストーブを導入して、4シーズン目です🔥

幸運にも、造園業者と顔見知りになれて、定期的に薪となる原木を頂けているので、今のところ、薪の確保にはそれほど苦労していません(^^)

ただ、原木を手に入れたからと言って、薪として直ぐに使えるわけではありませんf(^^;)

・原木のカット

・薪割り

・乾燥

という、工程を経て、初めて薪ストーブの燃料となる薪となります❗️

薪は買うと高いですが、これらの工程を考えると、仕方ないことだと思います(;^_^A

きっと、1シーズンの薪を全部買っていたら、10万円単位の出費の覚悟が必要です(゚ω゚;)

残念ながら、我が家にはそんな財力が無いので、全て自分でやっています(笑)

まあ、薪づくりは楽しいから良いんだけどね🎵

 

薪の乾燥期間ですが、一般的には、1年半から2年と言われています…

 

そんなに置いておくスペース有るかい(*`Д´)ノ!!!

 

というわけで、我が家では、シーズン中に翌シーズン用の薪を割って、8ヶ月から1年くらいの乾燥期間で使用しています🪵(笑)

それでも、風通しが良いお陰か、よく手に入るユリノキケヤキは、十分乾燥します( ´∀`)

 

ですが、最近、薪が燃え残ることがあり、ちょっと気になっていました(-ω-;)

我が家では、大割りの薪をよく使うのですが、今年初めて入手したコナラが燃え残る傾向にありました(^_^;)

 

そこで、実際に含水率を計ってみました❗️

薪の含水率は、19%以下が適正と言われています

 

計るのは、ケヤキとコナラの大割りです🪵

これらは1年ほど前に割りました🪓f:id:okanouenokumasan:20220205125547j:image

 

まずは、元々の断面を計測します

 

ケヤキ、コナラ共に9%で、表面は十分に乾燥しています🎵
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そして、これらを半分に割って、新しい断面を計測します

 

ケヤキは13%で、十分乾燥していることが分かりました✨
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ところが、コナラは25%で、乾燥が不十分でした(;´Д⊂)
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次に、別のコナラの中割りサイズを割って、断面を計測

19%前後だったので、許容範囲ですf:id:okanouenokumasan:20220205110252j:image

 

私見ですが、今回の含水率の計測でわかったこと

ケヤキ→大割りでも1年の乾燥期間でOK

コナラ→中割り程度なら1年の乾燥期間でOK、大割りは2年くらいの乾燥期間が必要

 

乾燥条件によって変わると思いますが、我が家では、コナラは中割り程度のサイズに抑えておくのが無難なようです(・ω・)