薪ストーブの炉台作り❗️
こんにちは
お待たせしました(?)
今回の記事は、薪ストーブの炉台作りの話です。
たぶん書く量が多くなりそうなので、何回かに分けて書こうと思ってます。
前回の記事は塗装の話でしたが、同時進行で炉台作りも始めました。
まず、作る炉台の素材は、レンガです。
最初からレンガ以外は考えてませんでした。
理由は、
カッコいいから❗️( ☆∀☆)
あの重厚感がたまらんのです(笑)
さて、私はDIYの初心者なので、左官工事などやったことがありません。自慢じゃないけど、モルタルの作り方も知りませんでした(笑)
そんな私でも作れるのだろうかと、不安もありましたが、自分好みの炉台を作りたかった(←本当はお金の節約…)ので、チャレンジしてみることにしました。
まずは、簡単に設計図を書いてみました。
下図のようなイメージの炉台を作ろうと思ってます。
左側の枠は、薪を置くスペースとして考えてますが、後から増設する予定なので、どういう風に作るかはまだ分かりません。
ストーブ屋には、
・壁と炉壁の間に2.5㎝以上の空気層を設ける
・壁から正面までの距離122㎝以上
・炉壁の高さ122㎝以上
と言われています。
低温炭化火災防止のため、壁と炉壁の間に2.5㎝以上の空気層を設ける必要がありますが、事情があって4㎝開けることにしました。
レンガは、ホームセンターで購入しました。
レンガの上で直接火を燃やすわけではないので、耐火レンガでなくて大丈夫なようです。
色合いと重さ、そして値段(一番重要 笑)の折り合いで、ベルギーレンガにしました。
サイズは、190 × 90 × 50 (ミリ)で、ちょっと小さめですが、重さが1.4キロと軽く、何より、1個88円と安い❗️(笑)
総数300個位買うので、この値段は魅力です🎵
色は、1色だけだとつまらないので、ベゴニア(赤茶色)をベースに、メイプル(クリーム色)を2割混ぜてみました。
下の写真は、レンガ100個です。
炉台部分だけで70~80個必要なので、全然足りません。重いので2~3回に分けて買いに行く予定です(笑)
モルタルは、砂とセメントを配合して水で練り上げますが、面倒なので、最初から配合されている「インスタントモルタル」を買いました。値段重視で安いやつにしましたが、これで良かったのかは分かりません(笑)
レンガを敷く下地に、特定不燃材料のケイカル板を敷くことにしました。レンガとモルタル自体が特定不燃材料なので、ベニヤなどでも良かったのですが、何しろズブの素人が作るので、万が一施工不良があった場合の保険です。
ケイカル板もホームセンターで買いました。
厚さは、5ミリと6ミリしか置いてなかったので、6ミリにしました。
ケイカル板は水分をよく吸うので、このままモルタルを盛ると、モルタルの水分を吸って、あっという間にモルタルが固まってしまうらしいので、シーラーで下地処理をすることにしました。
この上から塗装をする訳ではないので、ホームセンターで一番安いのを買ってきました。
養生シートを敷いて、さっそくケイカル板にシーラーを塗ってみました。
これで、下準備もバッチリ(?)
次の週末(11月17、18日)から炉台作り開始です❗️
ストーブ設置工事が12月1、2日なので、週末17、18、23、24、25日の5日間しか作業時間がありません。
果たして完成するのだろうか…σ( ̄∇ ̄;)
なんとかなるさ~(根拠のない自信 笑 )
つづく