薪ストーブの炉台作り❗️その3
前記事の続きです。
11月18日(日)
下の写真は、昨日仮置きしたものですが、モルタルを敷き詰めるため、レンガは一旦別の場所に移動します。
インスタントモルタルを練ります。
通常、トロ舟という容器で練るみたいですが、引っ越しで使わなくなったプラスチックの収納ケースがあったので、それで間に合わせました(笑)
モルタル、少量なのに重いです…
結構腰に来ます(´д`|||)
モルタルを盛って、レンガを敷いていきます。
写真は、良さそうに見えますが、実は失敗しました(´д`|||)
レンガがくっついていません❗️
固まったモルタルの上にレンガが乗っているだけで、接着してないのです(ガーン😱)
考えられる原因は、
・モルタルが固すぎた
・レンガが乾いていた
といったところでしょうか?
やり直しです❗️
モルタルは水を加えて、だいぶ軟らかくしました。
レンガは、モルタルの水分を吸収するので、乾いているとあっという間にモルタルが固くなってしまいます。
レンガは水に浸けておく必要があるのですが、敷き詰める前に水から出して、暫く放置してしまったので、乾いてしまったようです。
敷き詰める直前まで水に浸けておくべきでした。(これに気が付いたのは、炉壁に取りかかってからでした 笑)
レンガを敷くのは、結構難しかったです。
本当は、全部敷いてから微調整したかったのですが、レンガを置いたら直ぐに接着してしまうので、微調整する時間を私に与えてくれません(笑)
こうなったらヤケクソです❗️
私の得意技、
適当❗️
に敷き詰めました(笑)
で、こんな感じになりました。
水平を確認している余裕がなく、よく見ると結構ガタガタです(笑)
ストーブ屋に相談しましたが、アンコールは脚の高さ調整機能があるそうなので、このままでいくことにしました。
また、目地が、奥の方が細く、手前に来るにつれて、太くなってます❗️
人には、
「遠近法でそう見える❗️」
と言い張ることにしました(笑)
目地詰めも結構大変でした。
どうやってモルタルを詰めたら良いのかが分かりません❗️
私のとった方法は、モルタルを緩くして、ビニールに入れて、目地の隙間に直接絞り出すというものでした。
でも、この方法はオススメしません。
まず、目地に直接モルタルを流すのは難しいです。また、モルタルが緩いと、レンガを拭き取るのが大変です。
やっていくと分かりますが、目地の上に固めのモルタルを盛って、これをコテで押し込むのが良いです。(太い目地は目地ゴテ、細い目地は柳刃ゴテがいいと思います)
あともう少しで完成というところで、モルタル切れです(´д`|||)
まだ手前と枠部分の目地が残ってます。
この後、モルタルで汚れたレンガを拭き取らなくてはいけないのですが、この時点で夜中2時だったので、寝てしまいました( ノД`)…
次の週末にモルタルを調達して、完成です❗️
モルタルの汚れをすぐに拭き取らなかったので、汚れが取れなくなってしまいました(´д`|||)
仕方がないので、人には、
「アンティーク感を出すため、ワザと汚した❗️」
と言い張ることにします(笑)
23日からの三連休で炉壁を作る予定です。
つづく